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アダルトチルドレン、毒親育ちを克服したブログ 一人で苦しみを乗り越えようと思うことをやめる

親に二度と会わないと思っていた -親の何もかもを拒絶した方がいいか-

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毒親と絶縁した方がいいか

アドラー心理学の本で、「親と絶縁は、なるべく避けたほうがいいと個人的には思っている」というようなことを、著者の方が書いているのを見たことがあります。

そのときの私は親と絶縁中でした。
二度と親には会わないかもしれないと思っていたし、親と離れることで、私の精神はかなり落ち着いて穏やかな毎日でした。

だからその言葉を見たときも、それでも親と絶縁した方がいい場合もあると思っていました。

親と絶縁することで心穏やかになっていたし、もう親を頼りにしないでも生きていけると感じていたからです。

だけど親の電撃訪問で、あっさり絶縁は終了しました。
今まで何度も電撃訪問はありましたが、一切出ませんでした。

その時も、拒否することも選択できましたが、私は玄関を開けました。
拒否しなかった一番の原因は、寒い夜に玄関に立っている父の姿を見たからだったのだけど、横には母もいました。

これでまた穏やかな日々が、めちゃくちゃにされると感じました。

だけど、生きづらさを少しずつ克服していた私は、考え方も親との接し方もかなり変わっていました。

母は相変わらず口を開けば、人の悪口と私に対する恨み節とダメ出しです。
私が嫌がることを言い続けて、それをやめることはできません。
だけど、やめることはできないんだなと思うことで、気持ちが乱されることはかなり減りました。

以前の私は、母に私を傷つける発言をやめてもらいたいと思っていました。

子供がどんなに必死に言っても、やめてと言っても、やめることができない親もいます。

その現実を知った時、私は親から離れようと決心しました。
これ以上一緒にいたら、自分の精神が壊れると思ったからです。

だけど数年、全く親に会わない間に、私は親を少しだけ客観的に見ることができるようになりました。

親の何もかもを拒絶するのがいいのか、それでいいのかは分かりません。

再び親と交流することで良かったことは色々ありました。

親と関わらないことで穏やかな日々を送れると思っていたのですが、親に自分の心を振り回されなくなることで穏やかな日々を送れるのだと感じます。

親への怒りの感情

二度と親に会わないというのは、子供側の激しい怒りの感情だと思います。

私も親に二度と会わないと思っていた時期があったので、その感情がどんなものか想像できるつもりです。

親に傷つけられ、親に振り回され、親に人生をめちゃくちゃにされて、それでもやっと自分でなんとか歩き出すことができたら、もう二度と親に会う必要はなくなるかもしれません。

親が年をとってきたら、子供側の負担も大きくなってくるだろうし、そもそも人生をめちゃくちゃにされて、どうして親の面倒をみないといけないのかと思っていました。

親が私を傷つけたことを、親に分かってほしいと思っていました。

だけど、親は認めないし、分かってくれません。
分かり合えないことが、もう二度と親と関係を修復することはできないと以前は感じていました。

親は変わらない、だけど自分が変わることもあります。

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親に感情を支配されないことが大事

絶縁すると、自然に親に期待しなくなるし、親に自分の感情を振り回されることも減ってきます。
親と絶縁するかどうかよりも、親に期待しないことが大事で、親に感情を支配されないことが大事だと思います。

親と分かり合えないことは変わらないけど、親の毒も変わらないのかもしれないけれど、それに対する自分の考え方は変えることができます。

親と離れることを決めた直後は、色々な困難に直面した時に、こんなとき親が助けになってくれたら、と何度も思いました。
また、人間関係でうまくいかないと感じては、毒親育ちだからだ、どうして親はあんな育て方をしたんだと思い、離れていても親を責めていました。

生きづらさに長い間苦しんできたけれど、もう親を恨んでいない、やっとそんな状態になっていました。

もう親を頼りにしないでも生きていける、だけど親を見放さないことは、自分にとって必ず意味があることだと今は感じます。

私が自分から絶縁を終わらせることはできなかった。
だから親が絶縁を終わらせてくれてよかったと思います。

自分の身の危険を感じる場合はもちろん離れた方がいいし、自分が自分らしくいられる距離は大切だと思います。

毒親とは距離を置いた方がいい、だけど親の何もかもを拒絶するのがいいかどうかは分からないと私は思うのです。

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