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アダルトチルドレン、毒親育ちを克服したブログ 一人で苦しみを乗り越えようと思うことをやめる

毒親育ちで辛い、苦しみから解放されるためには -自分の解釈を変える-

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毒親育ちで辛いとき

私は毒親育ちだと自分では思っていて、ずっと生きづらさを抱えていました。
毒親育ちで辛い、親を許せないと思っていたし、この苦しみは一生抱えて生きていくしかないと感じていました。

だけど生きづらさから少しずつ立ち直ってきた時、親を許して生きていく方が楽だと実感しました。

だから、毒親を許さなくていいとか、親のせいにしていいとかいう言葉を見ると、無責任ではないだろうかと私は思いました。

親から傷つけられた苦しみを、一生抱え続けることにならないだろうかと思うからです。

親を許さないといけないと言いたいわけではなく、親を許さないで生きていくのは自分が苦しいと思うのです。
それに、親を許せないという気持ちが自分の本心かどうかも分からないと私は思っています。

だけど毒親を許さなくていいという言葉が、人を勇気づけている場面もあると最近感じるようになりました。

許す、許さないはどちらでもいい、その人が苦しまない方を選択したらいいと思います。

親を恨むとか、人を恨むとか、世の中を恨むとか、色々なネガティブな感情をもし感じていたとしても、自分の一部分として受け入れることも大切なのかもしれません。

実際のところ、だれしも心の中に何らかの醜い考えを抱いているものだ。
不幸なことに、多くの人は自分の心の中で生まれた考えを捨て去ろうと努力する。
しかし、自分の一部を否定することは賢明なことではない。
あるものをないと思い込もうとしても、それは消え去らないからだ。
いちばん賢明な対応策は、自分の考えは自分の考えであることを認め、静かにそれを受け入れ、自分を洗い清めることである。

引用元:ジェリー・ミンチントン『うまくいっている人の考え方』

どうして毒親を許せないか

だけど毒親育ちの人は、親を許さないで、親を恨みながら、親が悪かったと思いながら生きる人生を願っているのだろうかと思うのです。

親から傷つけられてきて、今も生きづらさに苦しんでいるから親を許せないのだと思います。

まず、自分がどうやってその生きづらさから立ち直るかが大事だと感じます。

私はどうやって毒親育ちから立ち直ったかというと、自分の関心が、親から別のもの(人)に変わったからです。

親に傷つけられた、許せないと思い、なんとか親に私の気持ちを分かってもらおうとずっと思っていたのだけど、もう親に分かってもらうことをあきらめて、親に何かを期待することもやめました。

親は変わらない、たとえ親が変わらなくても、親への憎しみがずっと変わらないわけではないんです。

自分の関心が、親ではなく他のものに変わったとき、自然に許せない気持ちも薄れてきました。
自分の感情がそこまで親で支配されなくなるからです。

だからこそ、親を許さなくていいとか、親が悪かったとか結論付けない方がいいと私は思います。

親が悪かったと思うと、親への怒りの感情から簡単には抜け出せなくて、自分の感情が親への怒りで支配されるからです。

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親への解釈を変える

立ち直るには自分を肯定することが大切だと私は思っていて、親が悪かったと思いながら自分を肯定するのは、とても難しいと思います。

自分を肯定できたとき、そのままの自分に価値があると感じるのと同じように、どんな人にも尊厳があることを認めることができるからです。
他者の不完全さを受け入れることができます。

完璧な親なんていない、それが子供を傷つけていい理由にはならないけれど、仕方がなかったと思うことはできるかもしれないと私は思います。

私の母も恐らく毒親育ちでした。
母がどうしてあんな子育てになってしまったかは分かります。

母は必死だった、私を大切に思って育てていたと今は感じます。

「事実は変えられないが、真実は変えられる」
事実とは現実の世界で起きたことです。それは変えられません。
しかし、真実とはその事実を自分がどう解釈しているかです。私たちは事実ではなく、真実に基づいて生きていることがわかるでしょうか。
その人がしたことは変えられないけれど、その解釈を変えることで、前向きに生きることは可能なのです。

引用元:根本 裕幸『敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法』

今でも分かり合えない 

私は毒親育ちを克服できたと思っていますが、今でも母とは分かり合えないと感じます。
一時期は、母か私のどちらかがこの世からいなくならないと解決しないと思っていました。
今でも全くそう思っていないわけではなく、それくらい母とは分かり合えないままです。

私の母は、子供がどんなにやめてと言っても、やめることはできません。
以前の私は、それがとにかく辛かったのです。

だけど今は、そんな状況を仕方がないと思うことはできます。
子供がやめてと言っても、やめられない親もいます。

それでも、親と分かり合えなくても立ち直ることはできます。

親に自分の心を支配されないことが大切で、そのために、親が悪かったと結論付けない方がいいと私は思っています。
親への解釈が変わったとき、自分を苦しめているものから自然に解放されているかもしれないと思います。

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